カットワーク刺繍のドイリーです。 亡くなった母が残したもので、ハンカチの引き出しから偶然見つけました。 よく見ると、ひとつひとつが違った刺し方です。 カットワークのサンプラーになっていました。 カットワーク刺繍とは 布地を土台にしたレースのような物です。 ほつれないようにボダンホールステッチなどでかがった内側を切り抜き、糸を渡して様々な模様を作り出します。 白糸刺繍とも呼ばれ、布地を土台にした刺繍レースは カットワークのほかドロンワーク(布地の横糸や経糸を抜いてかがる手法)、ハーダンガー刺繍などいろいろあります。 白い糸の刺繍 シュヴァルム、ヒーダボー、アジュール、ドロンワーク [ 大塚あや子…