市民憩いの場であり観光スポットでもある「高松の池 (高松公園)」へ。藩政時代に治水のため造られた上田堤 (うえだつつみ) の名残です。 周辺は盛岡藩主の鷹狩りの場でした。松林が美しいことから「高松」と名付けられたとか。 冬はハクチョウの飛来地になります。 池の近くには「盛岡ハリストス正教会」があります。 市内で一番歴史がある教会です。 幕末期、蝦夷地警備のため派遣された盛岡藩士たちが函館の正教会で信仰を得ます。そして明治7年、盛岡発のキリスト教伝道所として開設しました。 現在の白い鐘楼とドーム屋根の教会は、昭和35年に建てられました。 あたりが暗くなると・・・ www.youtube.com