容易には崩れそうもないが、ロシア軍の苦境はある程度伝わってくる。もちろんウクライナへの最大の支援国米国も、内政の混乱や中東危機で十分な軍事支援が出来なくなるかもしれないので、まあお互い様ともいえる。 先日、プーチン大統領が北朝鮮の金総書記を厚遇したのは、旧ソ連軍の装備に合う砲弾を調達するためとも言われるが、砲弾だけでなく砲身も枯渇しているとの報道もある。お蔵入りの砲身を持ち出して使うので、耐久性が無かったり突然暴発する可能性もある。もちろん、ロシア軍は伝統的に補給の不足を士気をもって補ってきたこともあってしぶといと言うが・・・。 そんな中、プーチン大統領だけは強気。今回も、新兵器ネタを披露して…