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相模原総合補給廠

(一般)
さがみはらそうごうほきゅうしょう

相模原総合補給廠は、神奈川県相模原市中央区にあり、面積2,146,633m²の在日米陸軍の補給施設である。
旧名称は横浜技術廠(YED: Yokohama Engineering Depot)相模工廠。
1938年8月、日本帝国陸軍造兵廠、東京工廠相模原兵器製作所として開設されたのが始まり。
1945年9月2日、米陸軍が進駐し、今日に至る。
ベトナム戦争の時代には、トイレットペーパーから戦車までを蓄え、供給するためにフル稼働した。
アメリカ軍再編の一環として、アメリカ陸軍はキャンプ座間に第1軍団の新司令部を設置し、同時にアメリカ4軍の統合的指揮を行う戦闘司令部 (UEX) を設置することとなったが、その指揮訓練を行う、コンピューターシミュレーターを備えた指揮訓練センターが相模総合補給廠に設置される予定である。
また、2013年度末には、17haの土地が返還される予定となっている。

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