三重県桑名市総合医療センターの男性看護師が、入院患者40人分の内服薬・塗り薬を計51回分投与せず、自らのロッカーに隠していたことが発覚。停職6か月の懲戒処分を受け、同日付で依願退職。別の准看護師の不正行為も同日公表された。 薬51回分未投与看護師は依願退職 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 患者に投与されるべき薬が、実際には渡されていなかった――。三重県桑名市総合医療センターで勤務していた20代の男性看護師が、入院患者用の内服薬や塗り薬を合計51回分も投与せず、自身のロッカーに隠していたことが判明し、懲戒処分となりました。同日、長年にわたり駐車料金や通勤手当を不正受給していた女性准看護師…