真夏の光線

去年は来られなかったので２年ぶりの灼熱。去年は知らないが今年も富士山が全く見られない１日、というか台風の影響で大雨の１日だった。特に夜公演中および終了後は豪雨になっており、中央本線が止まったことで電車で東京方面に戻ろうとした人々は深夜まで足止めを食ったらしい。

室内で見かけるにしてはデカめのクモをキッチンの戸棚のそばで発見して、確保するための道具を用意しようと目を離したら、その間に戸棚の隙間みたいなところへ入ってしまっていて、これから、あの少しデカめのクモが部屋の隅のほうにいる、といった意識を抱えて生き続けなければいけないことが確定した。人生で初めての『月刊井出ちよの』を受け取った。七月号。非常に良かった。最近のTwitterには明らかに信頼できない筋の非公式なニュース速報アカウントがあって（５ちゃんまとめの延長線上みたいな内容で、ＮＨＫニュースみたいな公式なメディアを装おうとしている感じのやつ）、不正確な情報を流しているのだが、それに正当に怒ってい…

その風に誘われ その声に気付かされて 僕らはこの夏を仰いだ 果てしない青の彼方 君は今何処に この雨は今でも そう雨は今でも ことを洗い流してくれる 心に刻まれる気持ち ひとつひとつ 響いた 微動で繊細な波動 音もなく変わりゆく世界 真夏の光線だけが僕らを導いていた あの歌を聴き あの声に気付かされて 僕らは運命を思った 儚くても美しい 愛しき影に 迷った 濃く長く険しい道で それでも忘れたくない日々 真夏の雨は今でも 僕らを清く包むよ どうか朽ちぬように夏の破片 この心へ永遠に流れていけ

岸本ゆめのさん目当てでこの動画を観ていたら、だんだんアップアップガールズのことも気になりだした。島崎友莉亜さんと鈴木芽生菜さんのTwitterアカウントはすぐにフォローした。わたしはアイドルというもの自体が好きなのだと思う。それに付随する産業構造みたいなものも含めて、嫌いにはなれない。モーニング娘。の"真夏の光線"を聴くと悲しくなる。美術部にいた頃、目の前に座っていた人が鉛筆を折るパフォーマンスを始めたことがある。 このページ、めちゃめちゃ縦に長い。時間的にも物理的にも距離的にも「長い」という形容詞は使える、ということについて思いを馳せ、怖くなった。クラシエ『旅の宿』シリーズの「贅沢アソート」…