さて、今回ご紹介したい絵本は、こちら。 『おやすみなさいおつきさま』題名からお察しの通り、寝かしつけ絵本です。とにかく“おやすみ”を連発するこの御本。少しアンティークを感じさせる暗めの世界観で、テンションはまるで上がりません。いや、上っちゃダメですよね、寝かしつけ用の絵本なんだから。買った当初は、ハズレだったかな〜なんて失礼な事を思ってましたけど、今ではこの本の寝かしつけパワーにやられてます。困ったことに、聞き手の子供ではなく、読み手の私が。ほんま困ったもんだ・・・ 感想 『おやすみなさいおつきさま』の、本の特徴 サイズと重量(重さ) 読み終わるまでの所要時間 文字のサイズ、読みやすさ 構造・…