(ぱくたそ ) Phaさんの書いた「ゆるくても続く~知の整理術」という本を読んだので、そのメモをここに記します。 著者のPhaさんについて 「日本一有名なニート」と呼ばれる人で、「努力」とは縁遠い方です。 ゲーム感覚で京都大学を受験し、合格しました。そして卒業後、就職しましたが、3年で退職し、以後ニート生活を送っています。 本書の中でも、「すぐ疲れる」という言葉が何度も出てきて、長時間働くことが苦手な人なのだと思います。 知っているから面白い 人間は、知っている話は面白く、知らない話はつまらない、と感じます。 例えば、サッカーの知識のない人が、サッカーの試合を観ているとしましょう。試合している…