きのうの散歩で見かけた標語です。同じ業界にいつも相談して助言をいただく方がいます。 とにかくなんでも知っていて適切なアドバイスをしてくれます。 でも、この方いつも「自分は知らないことが多い」って言うんですよね。 それが謙遜とかではなくマジでそう思っているようなんです。ある分野でエキスパートの人ほど、自分が知らないということを知っているんですね。 だから、より一層学ぼうとしてさらに深い知識を得られるんでしょう。知らないことは知らないと認識することが人間の成長に必要ということをソクラテスや孔子も語っています。 「無知の知」あるいは「不知の知」と言われる考え方。 (function(b,c,f,g,…