かつてあった検定試験。2008年の実施をもって、「知的財産管理技能検定」に移行した。
知的財産教育協会が主催する検定試験の一つ。2004年よりスタート。
知的財産の知識の習得や到達レベルの指標となることを目的とし、実際の実務において発生しうる課題(問題)を発見できる力、また解決するために必要な力の前提となる知識を評価する基準を作成し、検定を開発しました。
2級においては「知的財産に関する課題(問題)を発見する力」を、1級においては「課題(問題)を解決する力」を中心に検定するものとなっており、それぞれの実力を証明することが可能となっています。
引用:協会ホームページより(http://www.ip-edu.org/exam/index.html)
これまで知的財産権に関する能力検定といえば、難易度の極めて高い弁理士試験しかなかっただけに、実務レベルや生活上での知財知識を学習・証明する試験として注目されている。