2020年12月末、東京都現代美術館で開催の石岡瑛子展に行ってきた。 『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』 www.mot-art-museum.jp よかった……。 創ることの圧倒的なパワーと勇気をもらって帰ってきた。 もうそれしか言うことがない。 ちょっと目新しいぐらいじゃダメで、1976年のパルコの広告が、2020年の今、ようやく違和感なく見えるぐらい先進的じゃなくちゃ意味がない。 あの時代にそれをやっていた人がいたという驚愕。 コンピュータやインターネットがない、ということをいちいち思い出さなくちゃいけない。 個人的には、オペラ『ニーベルングの指輪』の衣装がグッときた。あの点…