石岡瑛子

石岡瑛子

(アート)
いしおかえいこ

1938年生まれ。東京都出身。東京芸術大学美術学部卒。マルチディシプリナリー・デザイナー、グラフィックデザイナー、アートディレクター、映画・劇場のセット・コスチュームデザイナー、テレビCM・ミュージックビデオのディレクターとして国際的に高く評価される。
中でも、横須賀功光が撮影した前田美波里の資生堂ポスターはそのほとんどが盗まれ、話題となった。
最近では、オペラ「ニーベルングの指輪」(リヒャルト・ワグナー作、オランダ国立オペラ劇場) コスチュームデザイン、2000年の映画「ザ・セル」コスチュームデザイン、2002年ビョークのミュージックビデオ「Cocoon」のディレクター、2002年冬季五輪の競技用ウェアのデザイン、2002年春のシルク・ドゥ・ソレイユ「ヴァレカイ」のコスチュームデザイン、2006年の映画「ザ・フォール/落下の王国」コスチュームデザイン、2008年の北京オリンピックの開会式の衣装デザイン、2011年のブロードウェイ「スパイダーマン」などを手がける。MoMA(Museum of Modern Art)に作品収蔵
2012年1月21日、膵臓癌により死去。(享年73)


「デザイナーとしていちばん大切なことはDISCIPLINE(訓練・鍛錬)である。」

主な受賞

1985年、カンヌ国際映画祭最優秀芸術貢献賞 (映画:ポール・シュレイダー監督「Mishima: A Life In Four Chapters」プロダクションデザイン )
1988年、ニューヨーク映画批評家協会賞、トニー賞ノミネート (ブロードウェイ:ジョン・デクスター演出「M. Butterfly」の舞台・衣装デザイン)
1987年、第29回グラミー賞最優秀アルバム・パッケージ賞 (マイルス・デイビスのアルバム「TUTU」アートワーク)  日本人初のグラミー賞受賞
1992年、ニューヨークADC(The Art Directors Club)ホール・オブ・フェイム(殿堂入り)
1992年、アカデミー賞衣装デザイン賞 (映画:フランシス・フォード・コッポラ監督「ドラキュラ」コスチュームデザイン)
2002年、紫綬褒章

著書

「おんなのクリエイトブック」(1979)
「肖像神話 - 迷宮の画家タマラ・ド・レンピッカ」(1981)
「レニ・リーフェンシュタール ライフ」(1992)
「石岡瑛子風姿花伝 - Eiko by Eiko」(2000)
「Eiko on Stage」(2000)
「私デザイン」(2005)
「石岡瑛子 ggg Books 68」(2005)

私 デザイン

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