2008年日本公開の「落下の王国」の4Kデジタルリマスター版。 1915年の映画草創期のロサンゼルスの病院を舞台に、撮影中の事故で大怪我を負ったスタントマンのロイが、腕を骨折して入院していたインド移民の少女アレクサンドリアへ、おとぎ話を聞かせる。 話を聞いたアレクサンドリアの空想としての映像が、劇中劇として、いくつもの世界遺産を舞台に繰り広げられる。 おとぎ話の登場人物たちが着る衣装は、石岡瑛子が手掛けているところも見所。 ターセム・シン監督の意図は、世界の美しい映像を作品に取り込んで表現するというコラージュ的な試みにありそう。 世界遺産だと撮影に制限がかかる部分もあったと思われるが、その範囲…