レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「トゥモロー・ワールド」(2006)です。 近未来のロンドン、人類は最大の試練に陥っていた。ここ数年子供が生まれなかった。加えて移民問題、テロにより世界的に内戦が勃発して、ここ英国も治安がガタガタの状態だった。世界最年少の少年がアルゼンチンで殺され、事態は最悪に。英国エネルギー省に勤務するセオ(クライヴ・オーウェン)は反政府組織「FISH」に拘束される。そこで彼はキーという黒人女性に出会う。驚いたことに彼女は妊娠していたのだった。セオは彼女を連れて逃避行を迫られるのだった… もう少し明るいSF映画だと思いました。例…