作詞家。 1924年生まれ。 1948年に岡晴夫の「憧れのハワイ航路」がヒットしたのを機に作詞家の道へ。 「港町十三番地」「悲しい酒」(美空ひばり)、「柿の木坂の家」(青木光一)「浅草姉妹」(こまどり姉妹)、「逢いたかったぜ」(岡晴夫)、「長崎のザボン売り」(小畑実)、「矢切の渡し」(細川たかし)など人の哀歓を詩に託した。 演歌のジャンルを超えた作品を残した作詞家である。 2009年5月27日に死去。85歳だった。