ティモシー・シャラメの鼻にかかった声が旦那の眠気を誘うようだが、PART2は話の進行が早く、寝る暇はなかったみたい。 特徴あるハンス・ジマーの曲が大音量で流れ、砂に覆われた惑星の迫力ある映像に3時間ずっと手に汗握りっぱなし。 長い原作小説のまだほんの序盤。不穏な感じで終わったPART2はPART1よりもよくできていたと思う。 監督のドゥニ・ヴィルヌーブはメジャーになってからのほうが引かれる作品が少ないが、今回は昔の名作「灼熱の魂」を彷彿させ、かなり力が入っていたように思う。 (ただ、花粉症の最盛期に観たので、砂嵐でこちらの鼻もムズムズしてくる気がした) どうしても何か食べながら観てしまうが今回…