漫才師。 1890年(明治23年)12月27日、生まれ。1971年(昭和46年)10月12日、死去。 「砂川捨丸・中村春代」で、大正・昭和にかけて活躍した。 しゃべくり漫才勃興後も、旧来の「万歳」の型を崩さず、中村春代の鼓相手に数え唄から色問答、なぞかけに都々逸等を舞台に掛け、晩年まで爆笑をとり続けた。