こんにちは、開業医の皆様。 東京都練馬区で 開業医専門の税務顧問を務める 公認会計士・税理士の大久保達弥です。 住宅を社宅にする節税対策は 一般的で多くの企業で活用されていますが、 使い方を誤ると追徴課税のリスクがあります。 今回はその一例をお話ししたいと思います。 突然の電話 ある開業医が突然、 税務署から「2週間後に税務調査に行きます」と通知を受け、 不安になりました。 なぜなら、これまでの5年間、 税務申告書を出しても税務署から何も言われなかったからです。 税務調査の結果 結果的に、 その開業医は二重で追徴課税を受けることになりました。 原因は、 税理士による社宅の処理に問題があったから…