「革マル派」機関紙「解放」2649号に二〇二〇年十二月六日の政治集会の報告記事が掲載された。それはあまりにも醜悪な「革マル派」指導部の姿を満天下に示した! 〔一〕 〝常磐登壇〟にすがった「革マル派」指導部 常磐哲治を押し立てての、時ならぬ「第三次分裂の最終決着」の第一の軸は、次の点。 ブクロ派について――「こうした行為をすべて隠蔽し擁護してきた天田・木崎・坂木らの旧政治局の指導部三人組は、いまや完全に吹き飛んだ。まさしくこのゆえに彼らの「9・6政治集会」では、議長・清水丈夫が壇上にひっぱりだされて、しどろもどろの「自己批判」をやらざるをえなくなったのだ。」 では聞こう、常盤君。君はなぜ「12.…