一条真也です。『エクソシストは語る』ガブリエル・アモース著(エンデルレ書店)を紹介します。これまで、ブログ『エクソシストとの対話』、ブログ『エクソシスト急募』、ブログ『ザ・ライト――エクソシストの真実――』、ブログ『バチカン・エクソシスト』で紹介した本を読んできましたが、そのすべてにカンディード・アマンティー二神父という人物が登場しました。カンディード神父は20世紀に活躍した「史上最高のエクソシスト」と呼ばれた人物です。本書は、弟子筋であり、バチカン公認エクソシストでもある著者のアモース神父がカンディード神父に取材した上で書かれています。なお、版元のエンデルレ書店は、キリスト教の専門出版社です…