聖書には神さまの戒めが沢山書かれています。これを守らなければならないとキリスト者は考え、守れない戒めに直面して苦しみます。むずかしいよね、無理よねといって、やり過ごす人もいれば、守れない自分を罪深いと考える人もいます。神の戒めは何のためにあるのでしょうか。 パウロはロマ書、ガラテヤ書で律法(神の戒め)について次のように語ります。 ローマ 3:20律法を実行することによっては、だれ一人神の前で義とされないからです。律法によっては、罪の自覚しか生じないのです。 ガラテヤ 3:24こうして律法は、わたしたちをキリストのもとへ導く養育係となったのです。わたしたちが信仰によって義とされるためです。 私た…