今、第二コリントを少しずつ読み、思いめぐらしています。昨日、11章1~6節を読んで感動を覚えたのでお知らせします。パウロによれば偽使徒とされる人がコリント教会に来てパウロを批判し、その結果パウロとコリント教会の関係は悪化しました。そこでパウロは手紙を書いています。この箇所でパウロはこう書いています。 「あなたがたに対して、神が抱いておられる熱い思いをわたしも抱いています」。 パウロは、神が抱いている熱い思いを知っているのです。こういう言葉を書くこと自体が驚きです。神の思いを知ることは簡単ではないと思います。それを「知っている」と書くのですから、驚きです。そして神が抱く熱い思いを自分も抱いている…