昨日、聖書が教える信仰についてお話ししました。信仰とは神との契約に生きることです。旧約の預言者は神の言葉を語りました。 神は「あなたがたはわたしの民であり、わたしはあなたがたの神である」と言われます。 イスラエルの民は「あなたは私たちの神であり、私たちはあなたの民です」と言います。 ここに神とイスラエルの民との間に関係が生じます。この関係に生きることが信仰でした。 私たちはイスラエルの民ではありませんが、同じ関係に生きることになります。ちょっと言い換えると次のようになります。 神は「わたしはあなたの天の父なる神であり、あなたはわたしの子である」と言われます。 私たちは「あなたは天の父なる神さま…