セ・リーグはヤクルトスワローズ以外はすべて借金という一強独走態勢になっています。2位から最下位まではどんぐりの背比べで、もはやペナントレースの行方は優勝ではなく、2位争いですね。そして開幕9連敗とぶっちぎりの最下位を独創していた阪神ですが、交流戦でヤクルトと優勝争いをするほどの盛り返しで、最下位を脱出し、2位争いに加わっています。逆に開幕ダッシュに成功した巨人は、4月5月は貯金をためていましたが、6月に入ってブレーキ。そして7月の成績も散々ですね。球界の盟主と言うのは今は昔ですね。目を引いたのはJリーグの新加入外国人選手。清水エスパルスのピカチュウ選手。ブラジルのMFで30歳と若くはありません…