先日、理事をしている一般社団法人「環太平洋アジア交流協会」の忘年会に出て感じたことは、出席者になんと高齢者が多いことかという点。一般的に、会社を定年退職した人は、自宅に籠り切りではつまらない、何か社会的な接点を求めたいという気持ちで、ボランティアを始めたり、各種団体に関わることが多いようです。小生は定年で会社を辞めたわけではないのですが、それなりの高齢になったので、同年配の方々からそういう会合にいろいろ誘われます。それで、今秋、新たに「日本林政ジャーナリストの会」という組織に加わりました。 実は小生、地方支局にいた時は別にして、農林水産省が管轄するような分野の取材をしたことがありません。ですが…