「哲学する」ということは奥が深い スピノザの神学論を読んで 哲学という言葉は本来深いものだった 人生哲学 野球哲学 仕事の哲学 結婚哲学 などなど あらゆる行動には哲学があるとなる が これは東洋的な使い方だ 東洋の哲学なら 論語や諸子百家 四書五経に老子荘子などがあり 王陽明から朱子にいたっては行動指針のようになっていく そして死や不合理は仏教で思考するというのが古来日本人の在り方だった 西洋哲学 アリストテレスやカントやデカルトやショーペンハウエル、そしてヘーゲルやヤスパースなどの哲学は東洋人から見ると理屈っぽい。そして専門用語もあってわかりづらい、そしてわかったからといって、いったいなに…