三重県伊勢市にある神宮(伊勢神宮)の式年遷宮のこと。おおよそ20年ごとに内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)の正殿など全ての社殿と鳥居を建て替え、御装束・神宝も造り替え神体を遷している。 690年の持統天皇の時代から始まっている。なお、南北朝時代の間は、遷宮は100年強に渡って行われることはなかった。