先日、児童の母親と母親の元同級生が被告となり、児童に対し長時間正座を強要したり暴行をしたりした強要・暴行の罪を問われる裁判を傍聴した。 被害者児童の母を被告A、被告Aの元同級生を被告Bとしよう。 被告Aは実家や姉との関係は良好で、本人の様子や公判から知りうる内容からも犯罪と縁がある要素がるように見受けられなかったが、被告Aが元同級生の被告Bと再会したことがことの始まりだった。 被告Aは、夫との関係悪化のため夫とは別居しておりそこに被告Bが支配を強めていく。被告Bは、被告Aの娘を脅したり、説教、夜通し正座をさせたり、学校へ行かせないことや食事を抜く虐待を主導していく。 被告Bは被告Aが思い通りに…