私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 作者:永江朗 太郎次郎社エディタス Amazon ライター・永江朗さんの「私は本屋が好きでした」を読みました。 帯に書かれているのは「ヘイト本が本屋から絶えない事情がある。」 近所のチェーン店の書店で某国を批判する本が目立つ場所に並んでいたことがあります。 最近だと反ワクチン系の本ばかりまとまって並んでいたことも。 それは書店の意向だったのかは分かりません。 すごく違和感がありました。 詳しくは書店業界のことは知りませんが、出版社→取次→書店の流通ルートがあるようです。 書店の事情について書かれた箇所を抜粋します。 たいていの…