この記事は、私が生まれて初めて労基署に行ってみた経験についての記事である。 結論から言うと、私は労基署というお役所に落胆している。市民、納税者、労働者のために存在しているはずが、その使命はかなり多くの割合で果たされていないであろうことがわかった。率直にいえば、税金の無駄遣いレベルの仕事しかしていない。 お役所ともなれば迂闊なことはできず慎重にならざる得ない気持ちはわかるし、一応色々なネット記事も読んでみたけど、労基署職員でもないし法のプロでもないからお役所が動くための前提条件もはっきりとは分からない。また、明文化されていない色々なルールや慣習もあって、総合的に動くか動かないか決めるのだろう。こ…