令和6年度稚内学が稚内井立図書館多目的ホールで10時から行われた。第1部は「サロベツ原野における自然公園」疋田英子氏、第2部は「利尻における自然公園」佐藤雅彦氏で国立公園の見所、注意事項など初歩的な講義で分かり易かった。
昨日、令和6年度第3講座の稚内学稚内学が稚内市立図書館で行われた。講師は写真家斉藤マサヨシさんで1941年(昭和16年)に完成した宗谷臨時要塞(ようさい)の歴史について講演した。宗谷岬周辺には現在も一部の建物が残っており、「来年は戦後80年の節目。 地元の有志でつくる歴史・まち研究会の主催で、市民約40人が受講した。臨時要塞は宗谷海峡を通過する外国船の監視強化を目的とし、宗谷岬とサハリン(樺太)最南端のクリリオン岬に砲台などが設置されたと説明した。
令和6年度稚内学が市立図書館でs市民30人余りが受講した。第1部は「稚内沖合底曳網漁船の歴史」と題して講師は稚内海友会会長の中澤和一氏。第2部は「トークセッション昭和30~40年代の稚内」中澤和一氏、笠島義春氏、斎藤穣一氏の3名で約2時間行われた。