今日はマルコ福音書で、種まきのたとえを読みました。イエス様がたとえの意味を説明する部分です。種は4つの場所に蒔かれました。道端、石だらけの地、茨の中、そして良い土地です。 種とは神の言葉です。道端に蒔かれた種はサタンが奪い取ったとあります。言い換えると神の言葉を聞いても何の反応も示さない人、つまり関心を持たない人が道端で示された人です。これでは神の言葉は実を結びようがありません。 石だらけの地に蒔かれた種は、根がないために芽が出たとしても成長することなく、実ることもありません。神の言葉が根を張るとはどういうことでしょうか。神の言葉を知識として知るだけでは根付かないと思います。ヤコブの手紙2章1…