この「 project 」の始まりは、以下の本を読んだことだ。 参考書:THE RED CANARY (2003) 和訳本:赤いカナリアの探究(2006, 新思索社) ------ 「差し支えない範囲で」 吾輩なりの解釈を書いてみる。 - 1- カナリアの飼育の歴史において、色カナリアとくに赤カナリアの育種は、 永年の目標だった。 2- 飼鳥の歴史の古い英国では、 野生鳥と飼い鳥とのhybrid, あるいはmule は、新種作出の鍵とされ、 かなり盛んに行われていた。 3-1860年代から:: 中南米産の、レッドシスキン(和名:ショウジョウヒワ)の赤い色素(真紅色)を カナリアに移そうと言う試…