空港愛称名が利用者や航空側にもプラスになっているか? 空港の名称は都道府県名または地域名がを付けることが通常です。 正式名称ではなじみにくいものは通称名を使っており、東京国際空港が羽田空港、大阪国際空港が伊丹空港のケースが身近な例です。 札幌飛行場の通称名は丘珠空港ですが、札幌飛行場の正式名が前面に出ると新千歳空港と誤解、混同するケースが出てきますので、丘珠空港の通称名使用が正しい方向と思います。 空港名称だけでは親しみにくい、地域が主張できないと、愛称名を付けるケースも多く見られるようになりました。 今回は、空港の愛称名について見てみたいと思います。 ◆ 北海道の空港愛称 〇 旭川空港:北海…