空間系

2024年、今年もいろいろなことがあった年でした。年始から大きな災害もあり、大変な1年だった方もいるのではと思います。 そんな2024年もまもなく終わります。この写真は2月に出かけたときに見た古いホンダ車。渋いですね。 ということで、恒例の年末年始の振り返りです。今回は今年の1～3月の振り返りをやっていきましょう。

12月。師走は忙しい定期でありつつ、この１年のなかでは比較的しっかり音楽を聴けた月になった。新譜として聴いたのは12枚。どれも良いアルバムでした。 月一で音楽を記録していくのは、いったんこれで最後にしようと思う。またブログのプラットフォーム自体もnote(https://note.com/tetsuoji_)を一度試してみようと思っているので、本ブログの更新自体も年内でひとまず最後です。読んでいただいた方、ありがとうございました。 ●Records FIRST LOVE – んoon 本作がキャリア初のフルアルバムである、ということにまず驚く。バンドの公式サイトを見ると「2014年結成」とある…

どんだけ忙しくても寝る前にギターは触る習慣はつけようってことでZoomのGCE-3をちょこっといじくり回してて思った。 やっぱりちょこんと出っ張ってるのいじくりてぇ そういう生き物なんですわ。 昔からZoomのマルチエフェクターは使ってて音自体に不満は無いし、むしろ空間系の豊富さには圧倒されるばかりやってんけどもやっぱり音作りの際には実際にノブをいらってる方がやってる感出るなぁって。 ひとまずはオーディオインタフェース搭載のマルチエフェクター使いたいなぁってなって、真っ先に頭に思い浮かんだのはBossのGT-1 GCE-3を買った際に張さんに返したんやけど、やっぱりこれがいいって思ったからまた…

久々にCD買った。 ２０２４年最初で最後だな。 80年代に活動した日本のニューウェーブ/ポストパンク〜ネオサイケデリック系のバンド、シンクロナイズ(ザ・スカーレッツ)の編集盤。 僕の感覚ではJoy division、the cure、エコバニ、ルースターズといった感触の音楽。 やっぱ当時物のパンクって浪漫あるよな〜。嫌でも情報が入ってくるこの令和の時代においてはありえないほど純粋な音楽。日本の音楽とか一切聴いてなさそう。それがいい！ 音楽性は海外ではよくある感じなのだが、そのチョイスが不思議というか日本ではあまりない感じ。 特にこの低音の太い声で朗々と歌うヨーロッパ風のボーカルは日本では殆ど見…

音好きが高じて辿り着いた究極のサウンド・ライブラリー ビンテージ・シンセサイザーからサンプラー、エフェクターがひしめき合う、機材の楽園。数々のアニソンのヒット曲制作に携わるプロデューサーである佐藤純之介の仕事スペースであり、彼のライフ・ワークでもある機材研究をつかさどる空間を紹介しよう。 Text：Daisuke Ito（Caminari Inc.） Photo：Yoshika Horita シンセを陳列したリビングと、ラック類を効率的に配置したスペースから成る オーディオの視点を持った試聴環境 都心の高層ビルが建ち並ぶエリアから少し離れた閑静な場所にある佐藤の作業スペース。人の目を気にせずに…

ポップなダンス・ミュージックとアンビエント。相反する音楽が生まれる、こだわりの海底空間 三浦大知や安室奈美恵の楽曲を手掛けるプロデューサー、Nao’ymt。R&Bやダンス・ミュージックを得意としながらも、自身の作品ではアンビエントなどのエレクトロニックな楽曲も制作している。その彼が機材はもちろんのこと、インテリアひとつまでこだわり抜いたプライベート・スタジオがここだ。 Text：Daisuke Ito（Caminari Inc.） Photo：Yoshika Horita 制作やミックスなどを行うメイン・ルームと録音ブースの2部屋で構成される。DAW画面を表示するモニターがメイン・デスク以外に…

シンガーソングライター 村田雅美の新曲「晴れ模様」が本日リリースされました。 下記リンクの配信各社から配信されております。 折角なので今回の曲のレコーディング関係の詳細を紹介します。 歌録りはこの曲ともう1曲の2曲を約2時間で終えています。この曲はコーラス３声ですが、メインは通しで3回、一部差し換えとして1回録っている程度でそんなに歌いなおしはしていません。 マイクはTELEFUNKEN TF29というチューブマイクで、プリとしてRupet Neve Desins Portico511を使用。Silkは10時くらいの位置です。今回録りにコンプは使用していません。 Portico551EQも回路…

ども、土曜日ですにゃ～。それと今日は「冬至」ということで、神社さんにもお参りに行ってまいりましたが、こないだ出品してた「1220」も無事売れましたからね～。ありがとうございましたって感謝して、お賽銭も300円入れてきましたがｗ さて、今週はずっとヤフオクで落札した「GT-1」を使っていたのですが、色々分かってきたこともあるので、今回はそれを書いてみようかなと思います。 まず、このマルチは、ZOOMの「G6」と比べると、中、低音域が強めにでるな～という感じでしたね～。 いつも「G6」でやってるようなセッティングで音作ってみたんだけど、なかなか、ああいうサウンドにはならなくて、色々戸惑ってしまって…

今回サンタさんにお願いして、ZOOM G6を入手しました。 たいそう気に入り、本人は幸せを感じているようですので記録しておきます。 ■導入経緯 ギター用マルチとして2024/1にZOOMのMS-50Gというのを導入して以降約1年、ギターを弾いては録音、YouTube公開で随分活用した。 お決まりの歪系、コンプ、アコースティックシミュレータ、アンプシミュレータなどでご機嫌な（なんちゃって）ギター生活をしていたのだが、先日、長年愛用していたBOSSのボリュームペダルがスカスカになり機能しなくなってしまった。 というのと、MS-50Gでエフェクトを呼び出して無効にしてが面倒臭く、 「マルチエフェクタ…

#Q を理解していないと「トランプ大統領は、なぜ直ぐに悪事を止めないのか、なぜ悪者と仲良くするのか」という疑問が湧くそれらによって私たちが自ら調べ理解することを促しているのだが「なぜ回りくどいことをするのか」となるそういった他人任せな思考がピラミッド社会を構築しているのだ😎 — 47にじゅこ9@QAJF (@47nijuco9) 2024年12月18日 🕵🏻‍♂️ WELCOME TO THE CONSPIRATORIUM - DEC 18🏁LIVE 4 PM EST🎙️ TUNE IN with CLIFF & JEAN-CLAUDE🔴 WATCH HERE: https://t.co/vW…

どうも、みちのくルカサーです。先週、TC Electronic より 14種類の空間系エフェクトを搭載した コンパクト・ペダル が発表されました。それが ↓ コレ ↓ です。 TC Electronic / PLETHORA X1↑ 過去には、同時に3台使える PLETHORA X3 , 同時に5台使える PLETHORA X5 がリリースされておりますが、今回は、待望のコンパクト版！同時に1台しか使えませんが、本機のフットスイッチ（5種類の使い方が出来るフットスイッチ）を駆使すれば、色々な使い方が出来そうですね。本機に搭載されているエフェクトは、 ・Hall of Fame 2 Reverb…

ギター練習機材にオーバードライブのエフェクターが加わりました。ギター練習をする際には「クリーントーン」「コードが鳴らせるぐらいの歪み」「メタルっぽいハイゲインのディストーション」あたりの音に設定するのですが、都度アンプのモデリングやゲインを切り替えて音を作るのもちょっと面倒だったりします。最近はアンプは設定をほぼ固定にして、空間系のエフェクトとアンプシミュレーターとしてライン接続の中継に使っているだけ（スピーカーは鳴らさない）。あまり触らなくてすむ場所にセッティングしていますし。ということで、最初に買ったエフェクターがBOSSのディストーション（DS-1）で、これは結構ガッツリと歪むのですが、…