登山中に出会える動物として人気が上昇中なのがオコジョ。本州の東北から中部地方の山岳、高山地帯など比較的涼しい地域、森や高原を住みかとしているのをホンドオコジョと呼び、北海道の山岳地帯に生息しているのをエゾオコジョと呼んでいます。 長野県では県の天然記念物に指定され、「志賀高原の妖精」としてマスコット的な存在になっています。地元の人でもなかなか出会えないというオコジョ、出会えたらラッキーですね。 みくりが池の階段、時間帯は早朝の6時ごろが、出会えるチャンス。 オコジョはネコ目イタチ科に属する動物です。体調は♂が約16〜33cm、体重は約150〜320gで、♀は♂よりも一回り小ぶりになります。冬は…