最終聖火ランナーは大坂なおみだった 観始めた時は複雑な気持ちだったが、観ているうちについつい引き込まれてしまい、気がつくと最後まで観てしまっていた。やはりオリンピックには唯一無二の力があるようだ。 コロナ禍のおかげで吹き出してきたオリンピックの膿や傲慢さを見せつけられるという、これまでに経験したことのない複雑で特異な大会であるにも関わらず、今夜は純粋な気持ちでその素晴らしさに浸れたような気がする。 明日からも競技の成り行きだけに意識を集中しよう。そうすれば、今回のオリンピックが素晴らしいもので終わるはずだ。 ・──────────────────・『大暑』‥夏真っ盛り。暑さ厳しき頃。 快晴・入…