昨日のしみセンへの迎え。 内心、どきどき。 長女、無言で車に乗り込む。 「は~疲れた・・・」と第一声の長女。 「これ、食べない?」と、いつもよりちょっと高めのクッキーを差し出す。 「あ、食べる」 おーよしよし。 掴みはオッケーだ。 駐車場に着いたら、いつもは言われるまで持たない教科書がパンパンに詰め込んであるトートバッグを、「持つよ~」と持ち、ふたり、無言のまま、家に入った。 私は、長女の様子を気にしながら、すぐに長女のご飯の支度に取り掛かった。 間もなく、「うわっ。なに???」 子供部屋にいる長女の元に駆け寄り、 「あ、これは、長女を見守り隊として買ったの」 長女が手にしているのは、勉強机に…