朝にネットでニュースのヘッドラインを見ておりましたら、ロバータ・フラック さんが亡くなったとありました。88歳で、晩年は病気で音楽活動もできていな かったようでした。 ちょうど1970年ころのことになりますが、彼女が二枚目のアルバムを発表 して、それが当方の行っていたジャズ喫茶でかかっていたことで、彼女のことを 知ることになりました。その喫茶店はガチガチのジャズだけではなく、ヴォーカル ものもかけてくれたのですね。 印象的なジャケット写真でありまして、知性派のジャズ・シンガーという感じの 売り方で、ニーナ・シモンを現代的にしたような弾き語りで印象に残りました。 「Chapter 2」であります…