広告の転形期がいわれて久しいですね。 昭和時代の成熟した広告文化をリードした雑誌『広告批評』は、2009年、インターネット広告の時代に入ったとして、終焉しました。 昨年からは、都内の電車から、雑誌の中吊り広告がほとんどなくなりました。 そもそも、震災後、電車で新聞や雑誌を見ている人がほとんど皆無になりましたね。紙媒体の広告消費量がものすごく減少しているのはわかります。 いつのまにか、大きなターミナルのキオスクでも、英字新聞はまったくみかけなくなりました。ネットのなかった昔は英語の一番安い勉強は、駅売りのDaily Yomiuri(2013年休刊)でしたよ。 電車の中で、本を読んでいる方は、たま…