先日、壮年期の天馳星について書きました。 本来、社会でバリバリ働いて一番活躍する時期に、あの世の星が来るというのは、人生上のアンバランスになります。 それと同様なことが他の星でも起こります。 もう20年くらい前ですが、小・中・高とずっと学校が同じだった友人と二人で食事に行ったことがあります。 昔話に花を咲かせていた時に、友人が言いました。 「小学校時代のあなたは可哀想だった」 「可哀想?どんなところが?」 別にいじめられていたというわけでもなく、劣等生でもなかった私は、意外に思って聞き返しました。 「小学校3年生とか4年生とか、そのくらいの頃、まだ皆が『劇場版ドラえもん』とか見てる時期に、あな…