マンスリーテストとオープンテストが近づいてきたので、図書館で「算数のケアレスミスが驚くほどなくなる本」を借りてナナメ読みしてみました。親切な具体例もあって説得力もありますが、テクニック的なところは普通の教え方で良さそう。「家で解いたら解ける」撲滅のブログ時に悩んだとおり、結局はミスをしたくないという意思と、ミスしたときに次からどう解くかを考えること、に尽きるように思いました。おそらく筆者もそのことは認識していて、あるあるネタで論理展開をしているものの、最終的には「教えるよりも子供が自分で気づきを得る演習をさせること/ミスの現場に立ち会うこと/ミスをミスで終わらせないこと」をポイントとしていると…