図書館で貰って来た本です(^▽^;) でも、展開がスピーディーで、とっても面白かったです。 エアー・ホスピタル・・通称AHは、羽田空港沖に作られた、VIP専用の病院です。プレオープン時の嵐の夜、テログループに占拠され、身代金を要求されます。 ところが、チョッとした偶然でこの病院に運ばれた外科医・鷹木が、八面六臂の活躍をするのです。もう痛快としか言いようがない(笑) 外科医として終わっている感があった鷹木の、再生のストーリーでもあります。 著者の米山公啓さんは、聖マリアンナ医科大学卒の医学博士。医師で小説家って、多くないですか!? だからこそのリアリティがスゴイ! もう少し、米山さんの本を読んで…