幼少期に憧れた研究領域が世間ではネタ扱いされていることを知るがそれでも自己を貫く話。 めぐみんは怪物に襲われていた所を爆裂魔法で助けてもらい、その凄さに憧れることになる。 だが爆裂魔法はネタ魔法であり、両親からも教師からもその夢を否定されることとなる。 こうして自己の夢を否定されためぐみんは自分の本当の気持ちを外に出すことは無くなっていく。 だがめぐみんの故郷は狭い共同体で同級生も11人しかおらず何だかんだで上手くやっていた。 また学校自体が中二病を推奨する校風であったため、めぐみんは孤立せずに済んだのであった。 自分の夢が世間から否定されるものであったとしても、それでも夢を追いかける 幼少期…