昨日の沖縄全戦没者追悼式。 その様子が夜のニュースで流れました。 その映像の中に、 「平和の詩」を朗読する小学2年生の女の子の姿が映り、 朗読の一部分が流れただけなのに、 心が震え、涙が溢れてくる。 「こわいをしって、へいわがわかった」 小学2年生の素直な心と言葉がそこにありました。 涙が溢れたのは、 戦争とか、平和とか、 そういったこともそうですが、 「子どもにとっての母親の存在」のこと。 母親ってすごいな…と。 母親の 慈愛に満ちたあたたかな言葉だったり、 時にそれが叱責の言葉であったとしても、 その根底には愛情が溢れていて、 母の発する言葉の奥には、 その子を見つめる母の視点があり、 ど…