大辞泉より武芸で、ひとつの動作を終えたあとでも緊張を持続する心構えをいう語。剣道で打ち込んだあと相手の反撃に備える心の備え。弓道で、矢を射たあとの反応を見きわめる心の構え。 合っていますが合ってません。武芸の心得がない人が書くとこうなるんでしょうか。以前英訳された「無門関」を読んだことがありますが、禅の心得がない人が英訳したというのがありありと分かったような文でした。少しでも坐った人が書いたならそういう訳にはならないのにと思ったことがあります。 古流での主な稽古では、技を仕掛ける人と技に掛かる人のペアで稽古をします。流派によって色々名称が違いますが、例えば剣術だと前者を仕太刀、後者を打太刀と呼…