121話 五分の一の確率より 前回のサブタイトルが「5年前のとある日」だったので今回は当然のように5年後・・それも結婚式当日の様子から描かれました。卒業式を期待する声も多かったようですが、風太郎の役目は「卒業」から「夢を見つけてやりたい」に変わっていたのだから省略するのは当然でしょう。代表答辞などの役回りもありませんしね。表紙絵一枚でその役目は十分果たせていると思います。ただ肝心の「夢を見つけてやりたい」の描写がイマイチ薄かったので、そう思っても仕方のないところではありましたね。 一花は女優として大成功し・・ 女優業は順調のよう。いかにもアメリカで活躍しているような登場でしたが、何かの撮影か語…