こんどの衆院選の結果はかなり深刻かもしれません。 28日の記録。 こんどの衆院選の結果はかなり深刻かもしれません。 私は今度の衆院選で自公過半数割れをまったく想定もしていませんでした。 そもそも2009年の政権交代選挙のときのような、リーマンショック不況のうらみつらみを抱えて投票所にぶつけに行く、ああいう熱気が有権者のどこにもありません。期日前投票所で顔見知りに会っても義務だから来た、といったしらけ切った感じしかありませんでした。 ご承知のとおり地方と都会には「1票の格差」問題があります。都会の有権者より地方が優先され続けるかぎり「地元にカネを引っ張ってこれる政治家が良い政治家」という地方の論…