先日の多摩市内で統一教会が広大な土地を購入した件について書いたが、統一教会問題は何も解決されていないし、全く終わっていない。 その関係で今回統一教会の広告塔の役割を果たした故安倍晋三元首相の選挙区に立憲民主党の有田芳生氏が立候補したことは、人々が忘れかけていた統一教会の問題を注目させる意味でも大きな意味があり、私は大きく評価していた。 何よりも単なる「消化試合」と思われた補選を面白くした功績は何物にも替え難い。マスコミも単なる一地方の補選ではなく統一教会と日本の政治の問題として報道すべきと思うが、どうも民放とNHKが僅かに報道しただけで残念ながらそこまで状況が行っていない。 厳しい闘いなんての…