【連続投稿824日目】 長寿は今が続くだけ。一日一日の積み重ねが200年、300年とつながっていく。 創業1830年、京都老舗旅館若女将の小野雅世さんのお話を伺いました。 京都、旅館、と言えば、どれだけコロナ禍の影響を受けたか、容易に想像できます。お客様が来ないなら、こちらから行こう、と移動弁当販売を始めたり、他の旅館女将と一緒になって、医療従事者へお弁当を提供したり。 八百屋が売れなくて困っている野菜を買い取り、板前が料理して、子供に提供したり。 伝統産業も当然暇になるので、場所を貸してイベントを開いたり。 コロナ禍になる前から、生産性向上の取組を行って、総理の前で事例報告されるなど、革新的…